虎瞋槍(コシンヤリ)
関銀屏の虎瞋効果を最大限に活かす編成となっています。最速で関銀屏を動かし相手全体に虎瞋効果を付与し、更に関銀屏自体に多段攻撃又は全体攻撃を持たせ次の武将にスイッチします。そして裸衣血戦を付与した馬超の全体攻撃+全体攻撃の戦法で反撃の隙を与えず少ないターンで相手を殲滅するという編成です。
相手より先に動く事が重要な編成のため副将には黄月英をチョイス、火力の後押しも合わせて行う事が可能なため、武将と戦法の組み合わせが非常にバランスの良い編成となっています。
ただでさえ火力の高い編成にプラス恐慌効果まで付与可能なため、シーズンPKで蜀の槍編成としては現環境No.1と言っても過言でない編成です。
蜀虎瞋槍
目次
継承させる戦法について
馬超
①裸衣血戦
連撃効果を付与+統率のダウンが可能になる戦法です。自身の統率まで下がってしまいますが編成の特性上、短期決戦で相手を仕留めないと部が悪くなる編成ですのでデメリットの部分はそこまで心配は必要有りません。
この戦法が無いと火力ダウン+虎瞋効果が発動しにくく部隊強度が大幅に低下するため必須の戦法となります。
②一騎当千or百鬼ゴウエイ
裸衣血戦の連撃を最大限に引き出すため突撃戦法且つ複数の武将へのダメージを与える戦法が理想となります。1番適した戦法は発動率が高く全体へダメージを与える事が可能な一騎当千です。代替戦法としては高火力+主将への多段ダメージが期待出来る百鬼ゴウエイとなります。
関銀屏
①据水断橋
発動率が高く敵軍の複数の武将にダメージを与える事が出来る新戦法です。
効果としては敵軍2〜3武将に対し潰走効果を付与する、更に相手の与ダメージ8%低下させ自身に16%の離反効果を付与します。
ダメージ自体も大きな数値が出る戦法であるため非常に重要な戦法です。
②一騎当千or千軍一掃or勇壮飛燕
全体へ高確率に発動する戦法で虎瞋効果を高確率で発動させましょう。関銀屏の固有戦法が発動しなかった場合にも高ダメージを与えられる千軍一掃か一騎当千がおすすめです。この2つの戦法が無い場合は手数の多い勇壮飛燕を継承しましょう。関銀屏の他戦法では勇猛果断が採用される場合もありますが、この編成では短いターンで一気に殲滅する必要があるため強度が大幅に下がってしまいます。
黄月英
①意気衝天or横戈ヤクバ
出来る限りダメージを受けずに高火力を叩き込みましょう。意気衝天+千軍一掃が1番安定します。その他知力ダメージを抑えつつ高火力を出せる横戈ヤクバも優秀なチョイスです。
②大戟士or青州兵
火力+手数を増やすために兵種戦法を選びましょう。兵刃ダメージが出る大戟士か取得難易度が高いですが、青州兵も優秀です。
⚠︎白耳兵を無理して選ぶ位なら八門金鎖等を選んだ方が結果的には強い印象です。
ステータス振りに関して
馬超
八門金鎖で先行こうかが付いているため基本的には武力を伸ばす方向性で問題ないと思います。相手も先行効果が付いている場合に後手を踏まないよう2割程は速度に振っても良いと思います。
関銀屏
速度に多くを振りとにかく虎瞋効果をばら撒きましょう。先手を取る事により虎瞋効果を自身単独で失効させる事も可能ですので、まずは速度です。速度に余裕が出たら武力にも振り分ける事により殲滅力が上昇します、周りの環境見ながら先手を多く取れるようになったら検討しましょう。
黄月英
基本的に長く生存して欲しい武将になるため基本的には統率と知力にステータスを振りましょう。生存さえしてくれればあとは役に立ってくれます。
虎瞋槍の得意な編成
制御効果の少ない編成
速度の遅い知力編成
低耐久騎馬編成
解説
基本的に制御効果の無い相手には関銀屏の固有戦法発動すると有利に戦える事が多くなります。知力編成で高耐久を誇る大尉盾等を回復の隙を与えず殲滅しましょう。また低耐久の騎馬編成相手にも速度負けさえしなければ火力で押し切れるだけの強度は十分あります。
虎瞋恚の苦手な編成
高耐久弓編成
制御効果の多い編成
低耐久だが速度の速い武力編成
解説
高耐久の弓兵相手には苦戦するケースが多いでしょう。ターンが進めば進むほどジリ貧になります。特に麒麟弓等は避ける必要ごあります。
また、速度で先手を取られ制御効果を付けられると火力的にかなり厳しい状態になります。
特に太史慈入りの編成を相手にする場合は速度の優劣を気にしながら戦闘しましょう。