虎臣弓
甘寧の火力を最大限に活かしつつ周泰でダメージの制御と火力の後押しを、太史慈のサポートでサブ火力UP+制御効果を与える編成です。
PKシーズン以降の強編成である陸遜槍と麒麟弓に強いという事で非常に重宝される編成です。
相手より先に多くのダメージを与え押し切る編成で、最大火力が出た際の爽快感は何度も戦闘を再生したくなる、そんな編成となります。
目次
編成例と戦法
甘寧の戦法
周泰が副将となっているので火力がUPされています。コンセプトとしては甘寧で最大火力を叩き出す事が重要なため、発動確率が高く会心を多く叩き込める戦法を選びましょう。
①破軍威勝
新武将の満寵or王双から継承出来る戦法です。相手の統率を下げて単体の敵部隊に228%の兵刃ダメージを与えます。防御ダウン+甘寧の高火力兵刃ダメージが凄まじく部隊コンセプトともマッチするためまず選びたい戦法です。
②千軍一掃
発動確率が高く多数の相手への攻撃が可能な戦法をチョイスしましょう。理想は千軍一掃です。他の部隊との兼ね合いでチョイス出来ない方は勇壮飛燕や剣衆需撃など複数の相手に攻撃出来且つ発動確率の高いものを選んで下さい。
太史慈の戦法
①射石飲羽
アクティブ戦法を牽制しつつ統率ダウンをばら撒き甘寧で殲滅します。対陸遜槍等回復戦法を牽制する役回りになるため非常に重要な戦法です。戦法ランクもA且つ他の部隊での使用頻度は低い戦法ですので選びやすいのも◎
②折衝or剣鋒破砕
甘寧のダメージを保護する=甘寧の火力がUPしますのでファーストチョイスは折衝です。
戦法が他部隊と被っている方はアクティブ戦法+パッシブ戦法と指揮戦法まで封じられるよう剣鋒破砕がセカンドチョイスとなります。
その他兵無常勢でも良いですが全体的にダメージを受けやすく連戦が厳しくなりますので可能な限り上記2戦法を優先的に継承しましょう。
周泰の戦法
①意気衝天or八門金鎖
相手の攻撃をなるべく制限する事により兵損少なく大ダメージを与える事が可能になります、またダメージを最小限に抑える事で自ずと連戦にも強い編成となるので重要な要素です。
甘寧に千軍一掃を継承させた場合は意気衝天を優先的に継承しましょう。甘寧に千軍一掃を継承しない場合には八門金鎖がおすすめ、ダメージをカットしつつ甘寧の先行効果で相手の兵力=与ダメージを減らしましょう。
②錦帆軍or白馬ギジュウ
周泰は基本的にサポーターなので兵種戦法を優先的に継承しましょう。
八門金鎖を継承した場合は火力の後押しが可能な綿帆軍を継承、その他の場合には先攻を取る事とアクティブ戦法の発動率を高める事が可能な白馬ギジュウを選択しましょう。総合的な火力は綿帆軍の方が上ですが、短時間で多くのダメージを与えるというコンセプトには白馬ギジュウの方がマッチします。他武将の戦法との兼ね合いでチョイスが変わると思います。
・白馬ギジュウを選ぶ際の基準
甘寧のアクティブ戦法が十分火力を期待できる構成となっている場合。
八門金鎖を継承しておらず先攻好感が欲しい場合。
・錦帆軍を選ぶ際の基準
甘寧のアクティブ戦法に高火力の戦法を継承できていない場合の補助火力。
八門金鎖や兵法書にて先攻効果を取得した場合。
ステータス振りに関して
甘寧
折衝によりダメージから守られるケースが多くなるため多くの数値を武力に振りましょう。相手も先攻状態であった場合には速にステータスを振ることにより有利になります、武将が3以上ランクUPしている場合には火力を十分確保出来たら速にステータスを振り分ける事も検討下さい。
太史慈
太史慈はダメージで保護と制御主体のため相手より先攻してこそ価値が出る構成となっていますので速一択+余裕がある場合には統率や武力知力に振り分けましょう。比率は速度8割その他2割位の感覚が理想です。
周泰
周泰は甘寧の与ダメージUP+被ダメージカットの役割を持ちます。周泰がいち早く離脱しないようメインは統率へのステータス振りになります。弱点を補うために知力に振りたくなる所ですが伸び率が悪いためそこまで多くのダメージカットが出来ません。そのため統率一辺倒にステータス振り
得意編成と苦手編成
虎臣弓の得意な編成
槍兵全般
攻撃戦法がアクティブ戦法主体の編成
・上記が主に有利に戦闘を進められる編成です。槍兵全般に対しては火力の面で押し切れるケースが多く一部天下槍を除いて苦戦するケースは少ないでしょう。強編成である陸遜槍に対しても、射石飲羽で統率のダウン+回復戦法の阻害が可能なため経験上五分以上の戦いが出来るケースが多いと思います。
また攻撃戦法の多くがアクティブ戦法に依存している麒麟弓等にも制御+統率ダウンで有利に戦闘を行えます。PKシーズンの強編成2部隊と対等以上に戦えるというだけでも、採用価値の高い編成と言えます。
虎臣弓の苦手な編成
高耐久盾兵
突撃戦法主体の編成
賈詡等の混乱付与戦法持ち
・回復戦法を持たないため桃園盾を代表とする高耐久の盾編成を苦手とします。
また戦法に折衝がない場合には司馬懿盾や大尉盾等の藤甲兵+指揮戦法主体の編成も苦手とします、そもそも盾兵種自体が高耐久編成が多いため盾兵種全般と相性が悪い点は否めません。
アクティブ戦法の制御は可能ですが突撃戦法を制御できないため、呂布三勢陣を代表とする突撃戦法主体の編成も苦手とする部分があります。
そして高火力の故に苦手とするのが混乱を付与してくる部隊も苦手とします、特に賈詡三勢陣との戦闘では、混乱付与で同士討ち+必中が無く回避され+知力ダメージで兵を多く削られる等非常に相性が悪いため象兵には要注意が必要です。