大尉盾編成時のコツと解説
目次
大尉盾とは
シーズンPKより登場する強編成の一つ。
編成の特徴としては高耐久の曹操にダメージを集め火力を主将の司馬懿に集中させ相手を殲滅します。類似編成で司馬懿盾がありシーズン2以降人気編成でしたが、天敵の剣鋒破砕の登場で弱体化しました。この編成では多くの戦法がパッシブ若しくは指揮戦法がメインとなっており、阻害されにくく安定したダメージを与えられる事がメリットなのですが、剣鋒破砕の影響で司馬懿の火力が完全に無効化される可能性があり無効化された時には一方的に負けてしまう事が多くなってしまったため衰退していったという経緯があります。
その弱点を大きく克服した編成が大尉盾なのです。シーズンPKより登場の満寵の固有戦法が非常に大きな働きをします。
満寵の固有戦法
①毎ターン50%の確率で自分以外の副将(曹操)を援護状態+休養状態にする(回復率196%)
②援護状態の副将がダメージを受けると55%の確率で相手武将の強化状態を解除する
この固有戦法のメリットは2つです。
一つはただでさえ堅い曹操に回復を持たせた上で攻撃を集中させる事が可能=部隊全体の強度が大幅に向上し連戦に強い部隊となること。
二つ目のメリットは司馬懿を偽報状態から高確率で守る事が可能となりシーズン2同様安定してダメージを与えやすくなる事。
イメージとしては従来から耐久度が高かった司馬懿がより堅くそして安定したダメージを出せるようになっています。
有利兵種である馬部隊以外の兵刃ダメージ編成相手には絶大な強さと安定感を誇っているのをお分かり頂けましたでしょうか?
継承させる戦法について
司馬懿
①神算鬼謀
司馬懿については自身の継承戦法である神算鬼謀を継承しましょう。固有戦法との補完性が高くこの戦法があるのと無いのでは大きく戦果が変わります。
②刮目相待
自身がダメージを与えられターンまで出来る限り兵力を温存させるのが重要になるため刮目相待を継承しましょう。
司馬懿に関しては全ての戦法が補完性高くこの2つは間違いなく固定となります。この2つはの戦法を組めない場合は編成を諦めても良い!と言っても過言でありません。
曹操
①鋒矢陣
火力が司馬懿頼みになる点+司馬懿の戦法の関係で序盤は火力が小さくなるため鋒矢陣での補完が必須となります。
②魅惑or慰撫軍民
浅いターンでの火力がどうしても出にくい編成のためダメージを低減する戦法又は相手に制御効果を与える戦法が理想です。満寵の固有戦法の効果で曹操に攻撃が集まるため魅惑がファーストチョイスになります。相手の編成によっては慰撫軍民の方が効果有りの場合も多々あります。他の編成と相談でどちらかをチョイスしましょう!
満寵
①削骨療毒or草船借箭
回復+制御状態を解除出来る優秀な戦法です。司馬懿が制御を受けると火力が大幅に低減しますので優先度は高くなります。その他同じ効果を持つ戦法である草船借箭も複数の武将の制御効果を解除可能なため削骨を他の編成で使用する場合はセカンドチョイスとして有効的です。
②暫避其鋒or藤甲兵
ダメージを抑制する戦法を選択しましょう。曹操で制御効果を付与する戦法(魅惑)を選んだ場合は暫避其鋒。慰撫軍民を選んだ場合は藤甲兵と曹操の戦法に合わせチョイスする事でバランスが取れ連戦に強くなります。
ステータス振りに関して
司馬懿
火力が司馬懿頼みのため多少の兵損を気にせず知力に全振りで構いません。
曹操
兵刃+知力ダメージを意識し知力に7割を割り振り残りの3割を統率にというイメージが1番編成強度高くなります。(知力振りの方が戦法によっては回復量が多くなるため)
満寵
重要な要素は速度を1番になるよう調節する事です。削骨や草船で味方の制御効果を消失させる事が最重要となりますのでステ振りは速度が優先。他の武将より早くなってからは知力8割統率2割程のバランスで割り振りするのが経験上良いと思います。
戦闘を有利に進められる編成
制御効果が少ない編成
剣鋒破砕無しの部隊全般
兵刃ダメージ主体の編成全般
避けるべき編成
剣鋒破砕持ちの奸雄騎
剣鋒破砕持ちの陸遜槍
(藤甲兵選択時は確実に負けます)
太史慈+剣鋒破砕
混乱付与部隊(魏法騎・賈詡三勢陣等)