今回は前回の記事に続きシーズン7(軍争地利)の同盟建築の新要素について解説していきます。
その他の新要素については前回の記事を参考に予習して下さい。
目次
シーズン5・6との変更点
以前までの2シーズンではプレイヤーは曹魏陣営の中での一部隊若しくは孫劉勢力の中の一部隊という位置付けでした。
今回はシーズン1等と同様天下を狙う武将の1人という位置付けに戻ります。
そのため同盟の盟主は君主としてそして幹部は将軍として任命されるシステムに戻ります。こちらの方が指揮官と言われるより強そうですよね!
それにより国家の勢力圏内では捕虜になったメンバーが居ても捕虜マスからのワープを防ぐ事が可能に、更には特殊地形を用いた防衛線等今までのシーズンよりも攻めにくく守りやすい状態になる事が想定されます。
追加される同盟建築-軍陣
これが非常に重要な機能を持っています。
建築条件
①同盟建築権限のあるプレイヤーが2×3×2ますを占領する必要がある
②同盟素材のうち建築素材4種類を各15万消費する事により建築可能
③建造開始から完了まで6時間必要
軍陣の効果
初級軍陣 レベル1
同盟レベル25になると建築可能。効果は限定的で周囲7マスの幕舎・柵・櫓の最大耐久値アップのみです。
中級軍陣 最大レベル3
同盟レベル30から解放可能。中級軍陣をレベル3まで上昇させると各自1部隊の動員と徴兵が可能また周囲5マスにある敵城の九宮図と八掛陣の効果を1段階下げる事が可能。実質実践的な価値はここから発生します。同時に建築出来る数はこの時点では1同盟当たり1軍陣のみ。
高級軍陣 最大レベル5
同盟レベル35から解放可能、軍陣を2つまで建築出来るようになりレベル4に達すると各自2部隊まで動員が可能になり、更にレベル5では周囲7マス内の敵城の九宮図とハ掛陣の効果を5段階下げる効果を有し、非常に強固な陣と化します。
軍陣をどこにどのタイミングで建築するかこれがシーズン7の戦況に大きな変化をもたらすでしょう。
追加される同盟技術-箪食壺漿
同盟技術取得条件
同盟レベル30に達した際に解放可能
技術を取得した際の効果
国土範囲内でかつ駐屯状態で戦闘が発生した場合に戦闘後直ちに20%の負傷兵を回復させる
ただし、国土範囲内でもプレイヤー城の上で駐屯した場合は効果が適用されない。
この同盟秘策は守備側にとって非常に有効的な技術です。上記の建国可能や特殊地形と合わせて守備側が非常に強固になります。
新たに追加される同盟秘策-抜城砕堅
秘策の効果
敵城を捕虜にしてから免戦が解けると発動可能、発動から効果が実行されるまでに12時間必要。12時間の間捕虜のままだった場合にその城を出生州のランダムの場所に軍砦状態で強制移動させます。
⚠︎防がれ場合再使用まで24時間の冷却効果が発生。発動した場合は再使用まで3日間の冷却期間が発生します。
相手有力プレイヤーを戦場から遠ざける事が可能今までのシーズンは捕虜化→解放の繰り返してだった所がこの秘策の登場により均衡を崩す事が容易になると想定されます。
以上が新たに変更や追加になった同盟秘策や同盟技術等です。全員が正しく理解し多くの案を出す事で戦局を有利にする事が勝利への近道となると思います。